一昨日だったと思います。連休中で久しぶりのお休みになりました。家庭教師は因果な仕事で、子どもたちが学校にいっていない時間帯、つまり平日の午後4時から夜の10時(高校生は11時)まで、そして土日に指導時間がはいります。週休日を確保してはいても、生徒の都合によってそこに振り替えることも多く、結局休めない日が続いたりします。けれど、さすがに連休ともなると、勉強熱心なご家庭でも休むことが多いようです。家族で出かけるのも大切ですから。
ともかくも、その休日、用があって外出し、駅の改札に差し掛かったときです。見覚えのある顔に私は足を止めました。だれだったか思い出す前に、もう声をかけています。そのぐらい見覚えのある顔です。けれど、私が受け持っている子どもではありません。小学校高学年なのでこの年代の子どもを教えることもあるのですが、そういうわけではなさそうです。
となりにご家庭の方がいました。それでようやく、名前まではっきり思い出しました。息子が保育園のときの同級生です。あれからまる4年余り、すっかり大きくなりました。けれど、「らしさ」はまったく変わりません。それもまた、びっくりするほどです。
ほんとうに懐かしく思いました。「また、うちの子と遊んでやってください」と別れました。そういう機会が訪れるかどうかわかりません。いえ、きっと訪れることでしょう。幼い頃の友だちは、何よりの宝です。共に過ごすその経験は、どんな勉強よりも、その後の人生に大きな影響を与えるのだと思います。
出会いを大切にしたいものだと思います。
ともかくも、その休日、用があって外出し、駅の改札に差し掛かったときです。見覚えのある顔に私は足を止めました。だれだったか思い出す前に、もう声をかけています。そのぐらい見覚えのある顔です。けれど、私が受け持っている子どもではありません。小学校高学年なのでこの年代の子どもを教えることもあるのですが、そういうわけではなさそうです。
となりにご家庭の方がいました。それでようやく、名前まではっきり思い出しました。息子が保育園のときの同級生です。あれからまる4年余り、すっかり大きくなりました。けれど、「らしさ」はまったく変わりません。それもまた、びっくりするほどです。
ほんとうに懐かしく思いました。「また、うちの子と遊んでやってください」と別れました。そういう機会が訪れるかどうかわかりません。いえ、きっと訪れることでしょう。幼い頃の友だちは、何よりの宝です。共に過ごすその経験は、どんな勉強よりも、その後の人生に大きな影響を与えるのだと思います。
出会いを大切にしたいものだと思います。